ことばを育てよう!

ママA

なかなか言葉がでなくて心配です…

パパB

どんな関わりをしたらいいでしょうか?

ひまり保健師

なかなか言葉が出てこないと心配になりますよね。
個人差が大きいのがことばの成長です。

ことばの育ちに必要なこと

規則正しい生活、体の発達にそった十分な運動、情緒の発達など生活を基礎に順々に積み上げて、ことばを話すための土台を作っていきましょう。

「ことばを話す力」は様々な基礎が備わってできる力です。ことばの土台作りをしながら話したい気持ちを育んでいきましょう。

ことばの発達を促すには?

ことばをためる時期があります

こどもが話す前に大人が先回りして教えたり話したりせず、こどもが話しだすまで少し待ってみましょう。うまく言葉がでてこないようであれば、言葉をそえてあげてください。

こどもに伝わるように声をかけましょう

指差しなどことば以外で大人に訴えようとしている時、「○○だね」と共感したり、気持ちを汲み取って短い言葉にして話しかけてみましょう。

「楽しい!」「話したい!」と感じる働きかけをしましょう

こどもの興味、関心のある事に共感する、こどもが話しやすいことばを使う、こどもの問いかけに相槌を打つなどような働きかけをしましょう。

様々な経験の中で、大好きなお父さんやお母さんと好きなものや楽しいことを共有したいと思うことが、話したい気持ちを育てます。
こどもと一緒に過ごす中で困ったり、迷ったりすることがあればご相談ください。

港南福祉保健センター こども家庭支援課 こども家庭相談
045-847-8439(月~金 祝日・年末年始を除く 8:45~17:00)