うちの子、食が細いのか、
あまり食べなくて・・
食がすすまない・・自分から食べてくれない理由を考えてみましょう。
食べることに興味や意欲がない
生活を見直してみましょう
・食事と食事の間は時間をあけましょう。
・おやつの食べすぎに気をつけましょう。
・体を動かしてたっぷり遊びましょう。
・食が細いのであれば卒乳を考えても良いでしょう。1歳を過ぎたら哺乳瓶からコップに切り替えましょう。
大人も一緒に食事をしましょう
パパやママがおいしそうに食べているのを見ると、「食べてみようかな?」という気持ちになります。
楽しい雰囲気が「食べることは楽しいこと」というポジティブなイメージにつながります。
様々な角度からアプローチしましょう
一緒に買い物に行く、食べ物の絵本を見る、調理の手伝いをしてもらうなど、
「食」について興味が持てるような工夫をしてみましょう。
自分で食べようとしない
手づかみ食べのすすめ
スティック野菜やパン、バナナなど、食材を子どもがつかみやすい形状にカットしましょう。
★汚しても叱らないで!
ぐちゃぐちゃにしたり口に入れたり出したりするのは、食べ方や食べやすさを探っているのかもしれません。
時々、介助しながら見守りましょう。食べ物を口に運ばず、遊び始めたら「ごちそうさま」にします。
大人は子どもの正面に座りましょう
大人の食べ方を見て真似ることができます。
お気に入りの食具や食べやすい形の食具を選びましょう
子どもの気に入った食具を選ぶと、食事が楽しみになります。
縁が高くなっている食器や握りやすい太さのスプーンなど、子どもが扱いやすく、食べやすい食具を選びましょう。
★食事の介助をする時は
スプーンを口の中まで入れず、下唇にスプーンのボール部分がつくようにしましょう。
子どもが自分で食べようとすると、これに上唇をかぶせてくるようになります。
この繰り返しが、口を閉じて食べたり飲んだり、口の中にものを運んだり、咀嚼することにつながっていきます。
港南福祉保健センター こども家庭支援課 こども家庭相談
045-847-8439(月~金 祝日・年末年始を除く 8:45~17:00)