ママB
手をつないで歩けないし、食事中は着席できないし、
困っています
どんな関わりしたらよいのか
わからなくて‥
興味が広がっている時期かもしれませんね。
でも、じっとしていられない、集中力がない衝動的である、
などが子どもに見られると、関わり方が大変ですよね。
1歳~3歳の子どもの様子
・1歳から3歳前半の子どもは、少しずつ見えてくる世界が広がってきます。
おもしろいことや魅力的なものがたくさんあることに気づき、いろいろなものを見たり触ったりする時期です。
危険がないように見守りながらたっぷりと経験をさせてあげましょう。
3歳半~4歳ごろの子どもの様子
・3歳半から4歳ごろになると多くの子どもは落ち着きがでてきます。
しかし、落ち着きのない子どもに言葉で伝えようとしても難しいこともあります。
・そんな時は、たくさん体を動かして楽しく遊んだ後に、静かな遊びを楽しむなどメリハリをつけてみましょう。
・子どもは目に入るものに興味が移りやすいので、見ていないテレビを消す、使っていないおもちゃを片付けるなど、落ち着いて過ごせる環境つくりをしましょう。
・伝えたいことがある時は、子どもと向き合って、目を見ながら、子どもの気持ちが向いたところで「〇〇するよ」と短くわかりやすい言葉で伝えてみましょう。
・子どもは追いかけられることが好きです。止まってほしい時は追いかけず、危険がないように見守る姿勢も大切です。(危険な時や人に迷惑をかける時は、すぐに止めましょう)
忙しい中でも生活リズムを整えて、子どもとゆっくり過ごす時間を持ちましょう。
港南福祉保健センター こども家庭支援課 こども家庭相談
045-847-8439(月~金 祝日・年末年始を除く 8:45~17:00)