好き嫌いを楽しく乗り切る方法!

ママB

好き嫌いっていつまで続くのかしら?

パパB

少しでも食べてくれたら嬉しいな…

感覚的なもの
・苦味や酸味は、子どものうちは本能的に避けようとする味です。
・かたさや大きさ、種や骨があって食べにくい、繊維が多くて噛み切れないものも苦手につながります。
・色や形状などの見た目も影響しやすいです。

過去の経験
・「熱かった」「酸っぱかった」「お皿を落として叱られた」などの過去の経験が原因になることもあります。

食べやすくなる工夫をする
・手に持ちやすい形や一口で食べやすい大きさにする。
・苦手な食材を星やハートの型でくり抜く。
・カレーやハンバーグなどの好きな料理に混ぜる。
・お気に入りのキャラクターがついた食器や食具を使う。
・肉や魚がパサパサする時はとろみをつける。

好き嫌い(1)

楽しい食事の雰囲気作り
・苦手な食材を少しでも食べることができたら「食べられたね」「やったね」と沢山褒めてあげましょう。自信につながります。家族揃って楽しく食事ができると良いですね。

買い物や料理の手伝いを一緒にする
・「新鮮でおいしそうだね」「遠くの県から届いたんだって」と、買い物に行って親子で会話を楽しんだり、自分が料理に関わることで「食べてみよう」というきっかけにつながります。

好き嫌い(2)

野菜の栽培をしたり、絵本を見たりする
・自宅で野菜の種や苗を植えて育てるのもいいですね。水やりなどのお世話をすることで愛着がわき、生長や収穫を楽しみにできます。
・野菜や食事がテーマの絵本を親子で読んでみるのもおすすめです。

好き嫌い(3)

苦手な食材を食べさせることにこだわらず、「食事が楽しい!」といった気持ちを育んでいきましょう。

港南福祉保健センター こども家庭支援課 こども家庭相談
045-847-8439(月~金 祝日・年末年始を除く 8:45~17:00)